「TWG」と「マリアージュフレール」は、どちらも有名な高級紅茶ブランド。
よく「似てる」といわれ比較されやすい紅茶ですが……いったい何が違うのでしょうか?
- 味や香りがいいのは?
- ギフトにするなら?
- どっちがおすすめ?
気になりますよね。
そこで今回は、「TWG」と「マリアージュフレール」の紅茶を、ていねいに比較してみました。
あなたや、あなたが贈りたい人におすすめなのはどっちか、いっしょに見てみましょう!
【似てる】TWGとマリアージュフレールを徹底比較

まずは、それぞれの特徴を比較表にまとめてみました。
| 比較項目 | TWG Tea | マリアージュフレール |
|---|---|---|
| 創業 | 2008年 | 1854年 |
| 発祥 | シンガポール | フランス |
| 種類数 | 800~1,000以上 | 500〜600以上 |
| デザイン | 黄色・華やか | 黒缶・クラシック |
| 味の傾向 | 香り重視・華やか | 茶葉感重視・バランス型 |
| 代表作 | 1837 ブラックティー | マルコ ポーロ |
| 価格帯 | 約2,000〜7,000円 | 約2,000〜8,000円 |
※価格は執筆時点の目安です。
わかりやすく比較すると、「新規急成長のシンガポール」か「伝統のフランス」か、といったイメージです。
- より華やかな香りや、モダンな雰囲気が好きなら、TWG、
- 高い品質を求め、クラシカルな雰囲気が好きなら、マリアージュフレール
を選ぶといいかもしれません。
それぞれ、さらに細かく見ていきましょう。
ブランドの基本情報
TWGとマリアージュフレール、それぞれの紅茶ブランドの概要を紹介します。
TWG Tea:マリアージュフレールに憧れた若いブランド
- 創業:2008年(シンガポール)
- 高級茶ブランドとして急成長
- ロゴの「1837」は創業年ではない
じつはTWGって、めちゃめちゃ新しい紅茶ブランドなんです。
ロゴにある「1837」は創業した年ではなく、シンガポールが茶葉・スパイス貿易の拠点となった年を記念した数字。(正直カン違いしちゃいますよね。でも素晴らしいブランドです。)
TWGの創業者はマリアージュフレールに強い憧れを持ち、そのスタイルや世界観を参考にブランドを立ち上げたのだそうですよ。
マリアージュフレール:歴史ある老舗ブランド
- 創業:1854年(フランス・パリ)
- ルーツは17世紀にさかのぼる老舗
- フランスで最も歴史ある紅茶専門店
一方マリアージュフレールは、フランスで最も歴史の長い老舗ブランドです。
1854年にフランス・パリで創業され、17世紀から銘茶園との関係を築いて、品質と芸術性を追求してきました。
「フランス流紅茶芸術」を体現する存在とまでいわれているようです。
【ウワサ】TWGはマリアージュフレールのパクリ?
ところでネットでは、「TWGはマリアージュフレールのパクリでは?」といわれることもあります。
その理由は、こんな感じ。
- TWGの看板商品が、マリアージュフレールの代表作の香りや味にかなり似てる
- TWGの創業者自身が、マリアージュフレールに影響を受けたことを公言している
- TWGのロゴにある「1837」という数字が、2008年創業にもかかわらず老舗のような印象を与える
そのため実際に一定数の人が、TWGについて「パクリ」「不誠実」だと感じているようです。
ただし一方で、TWGは独自のビジネス戦略や魅力を持つブランドでもあります。
「品質は老舗に劣らない」「シンプルに紅茶がおいしい」と、ときめくファンも大勢いるのです。
そのため現在では、「影響を受けて生まれたブランドではあるが、紅茶ブランドとしては別物」と、評価されているようですよ。
缶・パッケージのデザインを比較
”似てる”と比較される「TWG」と「マリアージュフレール」ですが、缶やパッケージデザインには、細やかなこだわりに違いがあります。
TWG:華やかでモダン

※画像がリンクになっています
- ブランドカラーは黄色(ゴールドイエロー)
- 華やかでモダンなデザイン
- ギフト映えする缶
TWGは、ブランドカラーの黄色(ゴールドイエロー) を基調とした、華やかでモダンなパッケージが特徴です。
代表作の「ブラックティー」の缶は、黒を基調としたスリムなタイプで、高級感があります。
見た目のインパクトがあるため、ギフトにも喜ばれます。
マリアージュフレール:クラシックで洗練

※画像がリンクになっています
- アイコニックな黒い缶
- 落ち着いた高級感
- 伝統を感じる世界観
「華やか」よりも「気品」を漂わせる、落ち着いたデザインです。
フランスの老舗らしい、クラシックな佇まいが感じられますね。
茶葉の種類数を比較
- TWG Tea:800~1,000種類以上
- マリアージュフレール:500〜600種類以上
TWGは圧倒的なラインナップ数を誇ります。
選ぶ楽しさという点では、TWGのほうかもしれません。
一方で、マリアージュフレールは厳選されたラインナップで、質を重視する印象があります。
ティーバッグを比較
TWG、マリアージュフレール共に、
- コットン(モスリン)100%
- プラスチック不使用

※画像がリンクになっています

※画像がリンクになっています
TWG・マリアージュフレールのティーバッグは、どっちも安心・安全面に配慮してあります。
味わいの違いを比較

ここが一番気になるポイントですよね!
それぞれの味の傾向や、重視するポイントを紹介します。
TWGの味の傾向:香り重視
- 非常に香りが高い
- 鼻に抜ける華やかさ
- フレーバーの洗練度が高い
香りが非常に高く、鼻に抜ける華やかさが特徴です。
「茶葉の味よりも、フレーバーの洗練さが際立つ」、という評価もあります。
”香りで魅せる紅茶”……という印象ですね。
代表作
- 1837 ブラックティー:ベリーやアニス、キャラメルの甘い香り
- フレンチ アールグレイ:シトラスが華やか
- シルバー ムーン ティー:緑茶×いちご×バニラのまろやかさ
(※購入する時は、フレーバーの種類が間違っていないか、よく確認してくださいね)
マリアージュフレールの味の傾向:質・バランス重視
- 茶葉そのものの味がしっかり
- 香りと味のバランスが良い
- 余韻が深い
TWGに比べると茶葉自体の味わいが強く、香りと茶葉の味のバランスが良いとされています。
「味がしっかりしている」という感想もあります
”紅茶そのものを楽しむ”……といった印象です。
代表作
- マルコ ポーロ:花と果実が甘く香る代表銘柄
- ウェディング インペリアル:ショコラとキャラメル香る濃厚タイプ
- ボレロ:白桃やアプリコットのフルーティーさ
(※購入する時は、フレーバーが間違っていないか、よく確認してくださいね)
【結局どっち?】TWG・マリアージュフレールがおすすめな人
ここまで「TWG」と「マリアージュフレール」を比較して紹介しましたが、「結局どっちを選べばいいだろう…?」と迷っている人へ、おすすめもご提案します。
TWGがおすすめな人
- 香りのインパクトを楽しみたい
- 華やかなギフトを探している
- 種類の豊富さを重視したい
マリアージュフレールがおすすめな人
- 紅茶本来の味を楽しみたい
- 伝統あるブランドが好き
- 落ち着いた高級感を求める
まとめ|TWGとマリアージュフレールは、似てるようで方向性に違いがある
TWGとマリアージュフレールは似ているようで、実は個性のしっかりした紅茶ブランドなんです。
- TWG=戦略的ラグジュアリーと華やかさ
- マリアージュフレール=伝統と芸術性
どちらが優れているというより、「好みと目的」で選ぶとイイ感じですよ。
ぜひあなたの好みを見つけ、すてきな紅茶タイムを楽しんでくださいね。
ホテルによっては、TWGが飲み放題で楽しめるところもあるようです。▼
こちらでは、TWG以外にマリアージュフレールに似た紅茶ブランドを紹介しています。▼